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きたむら工房
陶芸作家の北村公正氏にお願いして造って頂いたチィさんが届いた。









氏の作品を初めて観たのはクリエイターズマーケットで、

細部まで観察して緻密に作り込まれた亀や蛙や魚などの小さな生き物を観て、

小手先の器用さだけではとても造れない生き生きとした造形に感嘆した。

次の年も同じ会場で作品をお見掛けして、

思い切ってチィさんの制作依頼をしたのだけれど、

随分と無理を言って沢山の写真を見て貰い、四ヶ月ほどで造って頂けた。

待った分喜びも一入で、届いた作品を矯めつ眇めつして、

もう毎日持ち歩きたいくらいに気に入ってしまった。

お会いした際に制作に関する事等を煩くお訊きして、

それに言葉少なに語って下さる御様子からも、

その繊細な作品からも、本当に自然が好きで、生き物が好きで、

何より造る事が好きなのだというのが伝わって来る。

手先の小器用な人は世の中に沢山居るけれど、

それは本当に生き生きとした物を指先から生み出せる才能とは全く異なるもので、

北村氏は間違いなく、造形物に魂を吹き込む才をお持ちの作家である、と感じる。





きたむら工房
http://www4.ocn.ne.jp/~kitamaru/
きたむら工房ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kitamaru36





















 

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ぴーちゃん







「落鳥」と、一言だけのメールが届いた。

友人の掌におさまって、居心地良さそうに目を閉じてたのを思い出す。

ぴーちゃん、またね。































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もう一度君に会う為に、僕に出来る唯一の方法










神様みたいに魂は吹き込めないけれど、
きっとこれからも気が済むまで作り続ける。


























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ケーキさんちのくろさん







チィさんが闘病中にお薬を分けて頂いたりして大変お世話になりました。

くろさん、もしそちらでチィさんに出会ったら、仲良くしてあげてね。
チィさん照れ屋の猫見知りだから。





























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またね


よく晴れて心地良い風の吹いた朝



チィさんは少し長めのお昼寝をすることにしました




またいつか会えるかな




またいつか会えるよね




















 






 

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チィさんのこと





チィさんの具合があまり芳しくなくなってから、
段々とカメラを向けられなくなって、
携帯では気軽に撮れるのに、カメラはすっかり触れなくなっていました。
だからこの写真も、少し前のチィさんです。


チィさん、今は病院の酸素室の中で、
すっかり痩せて針金細工の猫みたいになってしまったけれど、
小さな身体でとてもよくがんばっています。

残された時間が本当にあと僅かとなり、
今日、もう家へ連れ帰るのが難しいと判って初めて
恐る恐る触れていたのをやめて、以前よくそうしていたように
少し乱暴に「チィッ!」と呼んで、腰の辺りを軽く、ポンポン
とたたいたら、チィさんはもうよく見えていないだろうと言われた目で
はっきりと僕の目を見て、もう出なくなった声を、それでも出そうとして、
喉から「ぐー、ぐー 」と音をたてました。

ああ、どんな姿になってもチィさんはチィさんだ、と
当たり前の事に今更気付いて、何故撮るのをやめてしまったんだろう、
何故カメラを向けるのが可哀想だなんて考えたのだろうと、そう思いました。

毛艶が悪くなっても、肋が浮いても、
小さな身体で畏れず、嘆かず、その命を全うしていく姿が
どんなに美しいか、何故気付いてやれなかったのだろう。
こんなに穏やかな優しい目をして、静かに戦い続けていたのに、
どうしてそれを憐れだなどと思ったのだろう。
何故誇らしいと思ってやれなかったんだろう。
僕はもっともっと、撮り続けるべきだった。
それだけが残念でなりません。



これまで沢山の方に可愛がってもらって、
僕もチィさんもとても幸せでした。
いつだって堂々と我が道を行くチィさんだから、
きっと最期もそうするでしょう。

どうかあまり悲しまないでやって下さい。
そして出来れば、少しだけ褒めてやって下さい。
そうしたらチィさんはきっと自慢げに上を向いて、
目を細めて見せるでしょうから。






最期の日が、カラリとよく晴れた気持ちの良い日になるといいな、と思います。
チィさんは晴れた日が、本当に大好きですから。










 











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なでり































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