九印から店名が
setoに変わり、店舗が吉祥寺から鎌倉に変わったけれど
機能性の中に何処かぬいぐるみの様な愛嬌を持つ商品群は変わらず。
去年買い逃した冬毛バージョンの
Eater-sagariと
Eater-mobileを発見!
即座に捕獲。
Eater-mobileに僕のアドエスを入れるとこんな感じ。
お店で商品を選んでいたらセトさんの小さなお嬢さんが
愛用の
Mimic tote-bagを持って来て見せてくれた。
商品名をイーターさん、ミミックさんとさんづけで呼ぶのが愛らしい。
随分前から使っている九印のバッグたちと、
今回鎌倉へ同行したmさんのを合わせるとこんなに賑やかに。
mさんの薄茶のテナガサガリ(現イーター・サガリ)は
ぼくの持っているものとは別な年の冬毛バージョンでフリース製。
ぼくの黒と白の大小のテナガサガリはフリースとは別なモコモコした起毛素材。
今回新たに捕獲したものはドイツのシュタイフ社のテディベア等に使用されている
モヘア(アンゴラ100%)で出来ています。
そうした進化を見るのもここの商品の楽しみ方の一つ。
実店舗に行くのは初めてでしたが、
お話してみてセトさんの物作りに携わる姿勢を伺い知る事が出来、
自分にとってはとても有意義な訪問となりました。
雨の中ズボンの裾を濡らしながらも行ってみて良かった。
setoの商品たちが益々好きになりました。
そして今回持ち帰ったものがもう一つ。
setoの商品に混じって並べられていたメキシコ製の正体不明の木彫り。
ぼくにはお稲荷さんの狐の面に見えるのですが、皆さんには何に見えますか?
硝子ケースの中からこちらをじっと見ているこの狐のような何かと目が合ってから、
もう気になって気になって…
写真を撮らせてもらったり手に取って見せて頂くうちに、
どうしても連れ帰らずにいられなくなってしまったのです。
完全に魅入られました。
セトさんからお伺いしたメキシコの木彫り作家さんたちのお話がとても楽しくて、
いつか必ずメキシコに行ってみようという気持ちにさせられました。
早く治安が回復して安全に旅が楽しめる様になりますように。